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錯覚を用いて、心を操る <予備校編>

(話は前回から続く) もっとずっと、かわいいトリックもある。     *  昔ある予備校の、英語のテキストを編纂したことがある。 そこで用いたのが、こんな手口だ。  学年の初めの部分には、これでもかというような、難問を配置する。 生徒はまっ...
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錯覚を用いて、心を操る <セクハラ編>

錯覚を利用した、トリックというのは様々ある。 これを対人関係に用いれば、人の心を自由自在に操って、支配することもできる。  もちろん詐術だから、たいていあまり、いいことには使われない。 かつての悪しき時代には、これをパワハラ・セクハラの世界...
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「医系予備校」のさえない日常

「医系予備校」と呼ばれる業種がある。  医者のバカ息子/娘を、何とか私立医科大に押し込もうとする。それが専門の、予備校である。  バカだから、手取り足取り教えなくてはいけない。 集団授業では面倒は見られないので、たいていはマンツーマン指導だ...
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<Like A Virgin/Madonna>――私も処女が好きです

1984年にマドンナの「ライク・ア・バージン(like a virgin)」がリリースされ、全米のみならず全世界で大ヒットを記録した。  後にマドンナを「史上最も成功した女性アーティスト」の地位に押し上げる、原動力となったのもこの曲である。...
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<怒りの鉄槌>天敵・地方公務員をぶっ飛ばせ

今はもう廃業したが、以前自宅の敷地内で、ぼろアパートを経営していたことがあった。 入居者の一人に、生活保護の受給者がいた。  あるとき2か月ほど、家賃の入金がないことがあった。取り立てに行っても、いつも不在だ。 以前からよく友だちの家(アパ...
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戦後日本のお花畑の死生観を笑う

(話は前回から続く) 古代の日本人は、死をおぞましい穢れとなして、語ることさえはばかった――      *  もちろんそれは、遠いいにしえの時代の話だ。 それから時代が下り、外とつ国からもたらされたさまざまな考えが――仏教が、儒教が、基督教...
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日本人の死生観

わが国には古く平安の時代から、御霊ごりょう信仰と呼ばれるものがあった。  非業の死を遂げ、恨みを残した者の霊が怨霊となり、祟りを行う。 それはただ、直接の敵かたきに対してだけではない。国全体に戦乱や、疫病などの災いをもたらすと信じられた。 ...
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「少女の自慰」の今昔

情報源は秘匿しなくてはならないから、取材先を明かすわけにはいかない。  だが以下の話は、しかるべき複数の確かな筋から、長年に渡って聞き取った内容を総合したものである。  たとえそう聞こえたとしても、けっして荒唐無稽な作り話ではないから、心し...
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「十把(じっぱ)ひとからげ」のアイドルたち

アダルトビデオ(AV)にもいろいろなジャンルがあるが、女優の容姿がからんでくるものも多い。  ビジュアル的にあまりぱっとしない女の子は、「素人物」に出演させる。 素人だから、垢ぬけないのです。 プロの女優さんなら、もっと輝いているものですが...
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「カナ表記法」の歴史おもしろ話

日本語の、表記の話をしよう。      *  50年ほど前までは、田舎の学校にはまだ「ページ・(page)」のことを、「ペーシ・」と清音で発音する先生がいたものだ。――はい、授業を始めます。教科書を開いて。46ペーシ・! のようにやっていた...