<交際発覚> そういうことだったのね、井上咲良

 ネットニュースで見た。
 井上咲良が、お笑い芸人と熱愛宣言だそうだ。(注)

 ずいぶん「おっきい」を連発すると思ったら、そーゆーことだったのね(笑)

 下ネタになるので、ここではあえて多くを語らないが、詳しくは過去投稿(「おっきい」のが好きな井上咲良)で。

               **

< マスク美人>

 話は変わるが、昔から「〇〇美人」という言い方がある。

 たとえば「メガネ美人」と言えば、メガネが変に似合う。メガネを掛けていないときよりも、美人に見える。
 
 この前のコロナ禍で、急に浮上したのが「 マスク美人」である。
 世の中の風潮に合わせて、マスクをつけたとたんに。
 あれこの子って、こんなに可愛かったっけ、とびっくりさせられる。

 だが中には、不思議な娘もいる。
 マスクで覆う面積が、広ければ広いほど美人に見える。
 挙げ句のはてには、全部マスクで隠したときが一番美人だった――

 ていうこの子は、一体何者なんでしょう?

               **

<「火の用心」は生活騒音> 

 話は変わる。
 このごろ週に2回くらい、午後8時ごろになると「火の用心」と言いながら、拍子木を打ち鳴らすのが聞こえてくる。
 
 きっと地元の消防団か何かが、ボランティアで夜回りをしているのだろう。
 ずいぶんと、ご苦労なこってす。
 でもあれって、本当に意味あるんだろうか?

「火の用心」と言われて、「あ、しまった、そうだった」と、あわててガス栓を閉めに行く間抜けがいるだろうか。
 火の用心するようなやつは、最初からやっている。
 しないようなやつは、何を言われても耳を貸さない。というよりも、ただ外の雑音として聞き流しているだけで、いちいち音声言語として、内容を認識してなどいないと思うよ。

 むしろ午後8時だと、騒音ととらえる住民も、いるかもわからない。
 実際子育て世代から、せっかく子供を寝かしつけたところなのに、と苦情が来ることもあるらしい。

 まあ、迷惑かどうかはともかく、少なくとも余計なお世話だと思うよ。
 現代のこんな社会では。

               **

<「瞳を閉じる」って、猫かよ>

 日本のポピュラー音楽がきらいだ。
 なんで愛だの恋だのって、いつもあんなに色気づいているんだ。

 歌謡曲はしかたがないにしても、天下のロックミュージックまで。
 世の中に向かって、牙剥いて叫ぶのが、ロックじゃないのか? メッセージも何もない。キミに会えて⁓、とかわめいてんじゃねえよ。

 だいたい日本の詩歌って――歌舞音曲って、昔から色恋物ばかりだよね。直接のテーマは違っても、結局はしんみり涙なんだから、同じことだ。
 叙事詩とか英雄譚とか、あんまり聞かないよね。俺が不勉強なだけか。
 そういう軟弱な、国民性のせいなのか。なんだがちょっと情けない。

 曲調もそうだが、歌詞がお笑いじゃあないか。
 なんでもすぐに、「瞳を閉じる」。
 聞くたびに、あなたは猫ですか、と突っ込みたくなる。

   

コメント

タイトルとURLをコピーしました