ネットニュースで見た。
井上咲良が、お笑い芸人と熱愛宣言だそうだ。(注)
ずいぶん「おっきい」を連発すると思ったら、そーゆーことだったのね(笑)
下ネタになるので、ここではあえて多くを語らないが、詳しくは過去投稿(「おっきい」のが好きな井上咲良)で。
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< マスク美人>
話は変わるが、昔から「〇〇美人」という言い方がある。
たとえば「メガネ美人」と言えば、メガネが変に似合う。メガネを掛けていないときよりも、美人に見える。
この前のコロナ禍で、急に浮上したのが「 マスク美人」である。
世の中の風潮に合わせて、マスクをつけたとたんに。
あれこの子って、こんなに可愛かったっけ、とびっくりさせられる。
だが中には、不思議な娘もいる。
マスクで覆う面積が、広ければ広いほど美人に見える。
挙げ句のはてには、全部マスクで隠したときが一番美人だった――
ていうこの子は、一体何者なんでしょう?
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<「火の用心」は生活騒音>
話は変わる。
このごろ週に2回くらい、午後8時ごろになると「火の用心」と言いながら、拍子木を打ち鳴らすのが聞こえてくる。
きっと地元の消防団か何かが、ボランティアで夜回りをしているのだろう。
ずいぶんと、ご苦労なこってす。
でもあれって、本当に意味あるんだろうか?
「火の用心」と言われて、「あ、しまった、そうだった」と、あわててガス栓を閉めに行く間抜けがいるだろうか。
火の用心するようなやつは、最初からやっている。
しないようなやつは、何を言われても耳を貸さない。というよりも、ただ外の雑音として聞き流しているだけで、いちいち音声言語として、内容を認識してなどいないと思うよ。
むしろ午後8時だと、騒音ととらえる住民も、いるかもわからない。
実際子育て世代から、せっかく子供を寝かしつけたところなのに、と苦情が来ることもあるらしい。
まあ、迷惑かどうかはともかく、少なくとも余計なお世話だと思うよ。
現代のこんな社会では。
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<「瞳を閉じる」って、猫かよ>
日本のポピュラー音楽がきらいだ。
なんで愛だの恋だのって、いつもあんなに色気づいているんだ。
歌謡曲はしかたがないにしても、天下のロックミュージックまで。
世の中に向かって、牙剥いて叫ぶのが、ロックじゃないのか? メッセージも何もない。キミに会えて⁓、とかわめいてんじゃねえよ。
だいたい日本の詩歌って――歌舞音曲って、昔から色恋物ばかりだよね。直接のテーマは違っても、結局はしんみり涙なんだから、同じことだ。
叙事詩とか英雄譚とか、あんまり聞かないよね。俺が不勉強なだけか。
そういう軟弱な、国民性のせいなのか。なんだがちょっと情けない。
曲調もそうだが、歌詞がお笑いじゃあないか。
なんでもすぐに、「瞳を閉じる」。
聞くたびに、あなたは猫ですか、と突っ込みたくなる。
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