生成AIにフラれた男 

 かつてここで書いたことがある。

 このブログを投稿すると、その瞬間PV(ページビュー)に、「2」の数字が付く。
 これは生成AIが、日本語の文章のデータベースとして、ブログを収集しているのだと。

 ところが最近、その数字が「1」になった。
 AIをどういう単位で数えるのか知らないが、「2台」のうちの「1台」が来なくなった。
 まるで人間の読者がブログに愛想をつかすごとくに(泣)、訪問をやめたのだ。

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 よく生成AIの問題点として、指摘されることがある。

 AIの用いる情報そのものに、誤りが含まれている場合。バイアス(偏向)がかかっている場合。AIの返す答えもまた、不適切なものになってしまうと。

 そうした危険を避けるために、AIを操っている人間の黒幕が(笑)、きっと対策を講じたのだ。
 やみくもにデータを収集するのではなく、好ましくないソース(情報源)は、あらかじめ排除しようと。
 それで当然のごとく、このブログが真っ先に、やり玉に上がったわけだ(笑)
 こりゃあかんと、見放されたわけだ。

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 もちろん、内容を精査したわけじゃない。
 おそらはNGワードのようなものを指定して、そういう単語が見つかったサイトは、2度と訪問しないと決めたんだろう。
 「カタワ」とか「キチガイ」とかいう専門用語が頻発する(笑)このサイトは、それで排除されたわけさ。

 しかし、そんなことで、自分はへこたれない。
 上等じゃあねえか。別にAIに収集されるために、ブログを書いているわけじゃない。
 オレにはちゃんとした、心やさしい人間の読者がついているんだ、と。

 かつてここで書いたのと、まったく逆のことをわめきながら、それでも相も変わらず強がっているわけさ(笑)

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