未分類 減税策の打ち出し方を間違えた岸田文雄 岸田内閣の支持率の低下が、目も当てられない。 目玉の減税策が裏目に出て、かえってつるべ落としだ。 減税が悪かったわけではない。ただ打ち出す順番を、間違えたのだ。 * 今回の順番はこうだ。 まずは減税を発表する。実施を決めてし... 2023.11.11 未分類
未分類 <追記>くまのプーさんを殺さないで 前回の補足ですので、必ず前回から読んでください(笑) <追記1> このCMの一件には、後日譚がある。 抗議を受けた会社側が、こんな修正版のCMを流したのだ。――世の中、利口が多くて疲れません? 実に見事な、切り返しである。「利口」という言... 2023.11.10 未分類
未分類 <クマ駆除問題>くまのプーさんを殺さないで 先日北大生が、クマに襲われて亡くなった。(注) 同様の死者は、今年だけでもうすでに5名に達している。 クマとはかくもおそろしい、野獣なのである。 学生の場合は登山中で、クマの生息地に足を踏み入れてしまった。不幸な事故とも言える。 一方で... 2023.11.10 未分類
未分類 「ワシントンの桜の木」とドナルド・トランプの時代 <新・ジョージ・ワシントンの桜の木(注)> 今からかれこれ5年ほど前の、悲しくも笑えるエピソードだ。 アメリカの片田舎の少年が、斧の切れ味を試したくなり、父親が大切にしていた桜の木を切り倒してしまった。 父親は息子が犯人にちがいない、と感... 2023.11.08 未分類
未分類 「おっきい」のが好きな井上咲良 井上咲良というタレントが、ますます人気になっているようだ。 『新婚さんいらっしゃい』のMCにも起用されたらしいが、そういう俗悪な番組は見ない(笑) 自分の場合は、もっぱらNHK(Eテレ)の『サイエンスZERO』のナビゲーターとしてなじん... 2023.11.05 未分類
未分類 「中国産」には気をつけろ 昔よく、中国産の食品は危ない、と言われた。まあ、今もそうかもしれない。(参考) 野菜を長持ちさせ、見た目をよくするように、得体の知れない防腐剤や発色剤を塗りたくる。 肉畜は成長促進のために、ホルモン剤を与え続ける。あちらでは、そういうの... 2023.11.03 未分類
未分類 「ふるさとは遠きにありて」は望郷の歌じゃない ステレオタイプ(固定観念、思い込み)は、人の目を曇らせる。理解を誤らせる。 文学作品の解釈においても、それは同じである。 中には十二分に人口に膾炙した詩句でさえ、その内容が誤読されているものがある。 たとえば、 ――ふるさとは遠きにありて... 2023.11.01 未分類