「ニッポン・チャチャチャ」とドナルド・トランプ

 日本人のメダルばかりに一喜一憂して、コスモポリタン(注)という言葉を解さない。
 それじゃあアメリカファースト/白人優位の、ドナルド・トランプと同じじゃあないか。

 日本が負ければ誤審だと騒ぎ、設定が不正だと陰謀論を唱える。
 いまだに「選挙は盗まれた」と信じている、トランプ支持者と変わらない。

 ニッポン・チャチャチャの連中の、脳細胞の数を数えてみたら。ドナルド・トランプとその支持者たちと、ほぼ同数にとどまったという。
 大変興味深い研究結果である(笑)

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 ここから話は変わる。

<「ブタ野郎」と呼ばないで!>

 昔は他人を罵るときには、相手を動物にたとえた。
 なかでも「このブタ野郎!」というのが、定番であったろう。

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 科学番組によれば近年の医術では、ブタの臓器を人間に移植することもあるらしい。
 なんでも、器官のサイズがほぼ人間と同じなので、使い勝手がいいのだそうだ。

 そうなればブタは人の命を救う、ありがたい動物となる。
「ブタ野郎」のような不名誉な用法は、控えてしかるべきだろう。

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 移植手術を受けた患者が、やがて日常生活に復帰する。

 見た目は以前といささかも変わらないが、その体の一部は、かの動物に由来している。

 日常生活だから、ふつうに友人といさかいを起こすこともあるだろう。そんなときもし
「このブタ野郎!」
 と罵られたとしたら、患者は一体いかなる反応を示すのだろう?

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 ここから話は変わる。

<アメリカの頑固おやじ>

 娘をいつくしむ父親の気持ちは、洋の東西を問わない。

 宝と思う愛娘まなむすめを、どこの馬の骨だかわからない若造に奪われる理不尽ほど、耐えがたいものはない。

 あるアメリカ人の父親は、祝福を求める若いカップルを前に、こう言い放ったそうな。
「オレの目の青いうちは・・・・・・、絶対に結婚は許さん」――

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