<またしてもクマ駆除問題> 殺人犯は愛護すべきか

 スーパーに立てこもって、店員に襲い掛かったクマのニュースがあった。(注)

 結局ワナで捕獲され、殺処分になったと。
 そのことでまたしても「けしからん」「かわいそう。クマを殺すな」と、抗議の声が殺到しているらしい。

 まだそんな、バカなことを言っているヤツらがいるんだね。毎度繰り返される、愚にもつかない動物愛護の茶番劇だ。
 クマは悪くない。たまたま人間に、出くわしてしまっただけだ。むしろ動物たちをそんな窮地に追い込んだ、私たち人間の方が問題だ――というのが彼らの言い分らしい。

     *

 だが、ちょっと待てよ。
 もし仮にここに、暴行か殺人で捕まった犯人(もちろん人間)がいたとする。

 彼だって、赤ん坊のときからワルだったわけではない。その環境や育ちが、彼を犯罪に追い込んだだけだ。
 たとえ生まれつきの悪人だったとしても、それはあくまで遺伝のせいであって、本人はある意味かわいそうな被害者であるにすぎない。

 それなのに世間は、殺人犯に同情などしない。容赦なく、死刑にしろと叫ぶ。

    *

 なんで人を襲ったクマは愛護するのに、殺人犯は愛護しないのか?

 そのあたりの心理については、過去投稿(くまのプーさんを殺さないで)にくわしいので参考にしてほしい。

 ここではただその一節だけを、もう一度再録しておこう。

 あいつらが愛護したがっているのは、本物ではない、ぬいぐるみのクマなんだ

 動物が人間の言葉をしゃべって、子供たちと仲良しの友だちになる。――そんないんちきな絵本や、おとぎ話に洗脳されてたばかられる。
 だからいい年こいて、大の大人になっても「かわいい」だの「かわいそう」だのと、たわけたことをわめいているのだ。

 もはやこうなったら、クマの駆除はとりあえずやめにして、まずはバカの駆除から取り掛かるしかない。
 それより他に、打つ手はないと思う(笑)

 いっそのこと被害にあった村は、「くまのプーさん体験ツアー」みたいなものでも、企画するといい。
 野生のクマと一緒に、仲良く(!)檻の中で暮らせる、というものだ。
 全国の動物愛護のバカどもから、きっと応募が殺到するにちがいない(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました