「日本人ファースト」とか言って、ワメいているやつら

 少子化対策と称して、カネがばらまかれる。子育て世帯を優遇する。
 だが一向に、効果は出ない。

 それはそうだろう。少子化は経済力の問題ではない。
 それが証拠に、六本木ヒルズの大金持ちが子だくさん、なんて話を聞いたことがあるか?

 家族をめぐる、価値観そのものが変化している。それは過去投稿(少子化って何?)で述べた通りだ。
 だから「カネで子供を買う」ことはできないのである。

     *

 そもそも人類を悩ませる人口問題は、むしろその過剰である。
 地球上に人間が増えすぎて、資源も食糧も枯渇し始めている。水の確保をめぐって戦争が起きる、なんてシナリオも想定されている。

 だとしたら少子化は「問題」ではなく、「問題の解決」であり、望ましい現象なのだ。そういうグローバルな視点を欠いた政治家が、騒いでいるだけだ。

 もちろん国内だけに限って言えば、人口が減れば税収も減る。年金制度も維持できない。
 でも世界中を見渡せば、人間は余っているわけだ。彼らをどんどん招いて、日本人になってもらう。
 しっかり働いて、税金も年金保険料も納めてもらう。それで万事解決なはずだ。

     *

 いわゆる「移民」ということだが、ここで神谷宗幣やら参政党やらが現れる。
 「日本人ファースト」とかワメいて、外国人を排撃する。
 頭が悪いこと、はなはだしい。

 不法移民が多いのは、合法移民を認めないからだ。
 しっかり移民を制度化して、同化のプログラムを受けさせる。
 移民ではなく、「新・日本人」となってもらう。

 それでもルールを守れなければ、そのときに追い出せばいい。犯罪を犯したら死刑にしてもいい。
 だだそれだけのことなのだ。

     *

 外国人は人種的に劣っている、という偏見がある。
 とんでもない勘違いである。
 移民の中には神谷宗幣なんかより、はるかに能力も知能も高い人間がいくらでもいる。
 なんならIQ検査を実施してみればいい。

 彼らの血を導入することで、すっかり劣化してしまった大和民族の、クオリティを向上させる。
 駆逐すべきなのは、むしろ参政党の連中の遺伝子だ。
 あんなのがこれ以上はびこったら、日本は大変なことになってしまう。

 劣等の血を、 新・日本人の優等な血で薄める。
 神谷宗幣の子孫を、即刻根絶やしにする。そんな新たな時代の「優生保護法」の制定を、切に願望するものである(笑)――

 (話は次回に続く)

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