まだ処女膜があると思ったら……

<セカンドバージン>

 近頃の女の子は、いつまでも処女でいることを恥ずかしいと思うらしい。

 18歳くらいになると、だんだん焦り始める。
 垢ぬけた大人の女になるためには、何としても「卒業」しなくてはならない。――というので、とりあえず適当な男を身近に見つくろって、経験を済ませる。

 ところがこれが、ちっとも気持ちよくない。その年代の若造どもは、ほとんどがヘタっぴばかりだからだ(笑)
 もう処女でもなくなったことだし、こんなもんなら無理にする・・こともないか、とそれっきり遠ざかってしまう。

 そのまま男も作らずに、たとえば25歳の誕生日を迎えたとする。
 そうすると18から25歳までの年齢は、2度目の処女の期間ということになり、そのご当人のことを「セカンドバージン」と呼ぶわけだ。

     *

 この現象をネタにした、例によってお下劣なジョークがある。

――セカンドバージンの娘に、まだ処女膜が残っていると思ったらクモの巣だった……

 膜の向こうの奥の方から、クモが顔を覗かせていた。
 獲物が掛かったかなと、どうやら様子を窺っていたらしい(笑)――

     *

 もちろん実際の処女膜は、少しずつ少しずつ、徐々にすり減っていく。

 一度や二度の経験で、完全に消滅するものではない。

 そこでクモの巣と認定されたものも、逆に本当に、処女膜の残滓だったかもわからない(笑)

               **
<日米安保と貿易赤字のファクトチェック>

               1.

ドナルド・トランプ 「日米安保はアメリカだけが一方的に日本を守る、不平等な条約である」

     *

【ファクトチェック】→【判定】誤りです

 アメリカは日本なんて守ってはいない。アメリカが守っているのは、あくまで「アメリカの勢力圏」である。日本はたまたま、その縄張りの中に位置していたにすぎない。 

 かつての冷戦時代、ソ連・中国の共産圏と、アメリカを親分とする自由主義圏が対峙した。
 その境目の極東に米軍を駐留させることで、縄張りを荒らされることを防いでいたのだ。

 そうして世界の半分の盟主となることで、アメリカは政治的・経済的に好き放題に振る舞うことができた。現在のアメリカの繁栄のいしずえは、その海外派兵にあった。

 頭の悪いトランプには、この「世界戦略」というものが理解できない。短期的に、足元を見ることしかできない。
 アメリカファーストとか称して、北米大陸だけを防衛する。世界の残りを、中国とロシアが分割する。そうなっても構わないのか?
 アメリカだけ・・を守っていては、アメリカを守ることはできない。そんな逆説がそこには確かに存在するのだ。 

 アメリカが日本を守るのは、慈善のためではない。国益のためだ。
 そればかりではない。
 そもそも日本なんて、ただ体裁だけの独立国だ。その本質はいまだにアメリカの属国であり、領土であると言ってもいい。
 つまりは日米安保によって、アメリカはあくまで自国の領土を守っている。――ただそれだけのことなのだ。……

               2.

ドナルド・トランプ 「アメリカは不公平な貿易慣行のために貿易赤字で苦しんでいる」

     *

【ファクトチェック】→【判定】誤りです

 同じ赤字(deficit)という言葉で呼ばれても、貿易の赤字は家計や企業のそれとは違う。
 頭の悪いトランプには、物事の表面しか見えないので、字面の相似にだまされて両者を混同しているわけだ。

 家計の赤字の怖いのは、ついにお金がなくなって、それ以上物が買えなくなるからだ。
 だが国の貿易赤字には、それがない。
 ドルがなくなったら、中央銀行がどんどん紙幣を刷ればいいだけの話だから。

 もちろん発行しすぎて、ドルの価値が下落したら怖い。でも現実には、そんなことは起きていない。
 アメリカは世界の政治・経済の中軸なので、どの国もその通貨をありがたがって押し戴いている。
 それをいいことに、アメリカは世界中の富を好き放題輸入して――買い占めて、いい思いをしてきたわけだ。

 要するに貿易赤字は、あくまでアメリカという国の繁栄の結果であって、自らが改めなければならないような惨禍ではないのである。

              3.

ドナルド・トランプ 「私はアメリカの偉大な大統領だ」

     *

【ファクトチェック】→【判定】誤りです

トランプはただのバカなのです(笑)――  

     *

 トランプは出身のフォーダム大学に、自身の在籍時の成績を公開しないように、弁護士を通じて圧力をかけている。(注)
 理由は言うまでもない(笑)

 ところが最近になって、さらなる事実が判明した。(注)
 そもそもトランプのSAT(大学進学適性試験)は、金に物を言わせた替え玉受験だったというのだ。

 トランプが低能であることは、誰が見てもひと目でわかる。
 だが今やこうして、その物的証拠までが、次々と明らかになっているのである。――

              **       
<最大の動物虐待>

 やたらと動物愛護とか言って、わめくやつがいる。

 クマを駆除すると、かわいそうとイチャモンをつける。
 自分のペットを「犬」呼ばわりされると気色ばむ。「ワンちゃん」「ウチの子」と言い換える。
 寒そうだからと、毛糸のベストを着せたりする。

 だがしかし、だな。
 あいつらがオスの犬を飼うときには、たいてい去勢するって言うじゃないか。
 それって最大の動物虐待だよね。

 キンタマ抜かれたオス犬が、ボヤいていたよ。
「一番大事なもん取られちまった。他になんも楽しみないのに――」てね(笑)


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