なぜ女のメイクを性差別として糾弾しないのか

<メイクをするのは性別バイアス>

 女はたいてい化粧で顔を作り、男はそれをしない。
 でもこれって、ジェンダーバイアスではないのか。

 女がただの飾り物だった時代。男に養われるために、その気を引くしかなかった過去の遺物である。
 フェミニストのオバちゃんたちは、どうして苦言を呈さないのか。この愚かな営みを、廃絶せよと糾弾しないのか。

 それはきっとご自分たちが、スッピンではとても外を歩けない。そんなご面相だと、よくわかっているからでしょう(笑)――

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<パンダに食い殺された女たち>

 ついに日本からパンダがいなくなった、というので悲しみの声がしきりである。(注)

 馬鹿じゃねえの。

     *

 パンダが可愛く見える理由は、たった一つしかない。それがぬいぐるみに似ているからだ。
「あ、ぬいぐるみが動いている!」というので、キャーキャー夢中になっているわけだ。
 
 野生動物に対する理解に、いささかも基づくものではない。幼児的世界観を抜け出せない女どもの、ただ蒙昧な反応である。

 理知的に考えたら、それはそうではない。
 パンダが可愛いなら、ウジ虫だって可愛がらなくてはいけない。
 生きとし生けるものは、同じ価値と魅力を担うはずだから。

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 つい数年前も、同じあやまちを犯した。
 クマの駆除がちょうど始まったばかりのころ。「くまのプーさんを殺さないで」と抗議の声が殺到した。
 それですっかり付け上がったクマが、今では日本中で人間を食い殺している。
 
 パンダだって、きっと同じことだ。
 今はおとなしく竹を食べているが、本来はクマ科の雑食動物だ。(注)
 いつなんどき、人肉食に転じるかわからない。

 そのときにあの「パンダ可愛い」の連中が食い殺されて。
 ほえ面かくのを見るまでは、死ぬに死ねない気分である(笑)

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<人間心理の罠にはまって風邪を引く>

 早朝、目が覚めると気温は19度ある。 
 今はまだシャツ1枚では少し肌寒いが、この時刻でこれだから、とそのまま薄着で出かける。

 たいていの場合は、それで間に合うのだ。
 気温というのは、普通は早朝が一番低い。それから日が上るに従って、ぐんぐん温かくなっていく。
 曇りや雨なら変化は平坦だが、それでもあさイチよりは過ごしやすくなる。

 だが年に一度か二度、そんな常識が裏切られることがある。
 特殊な気象条件が重なると、グラフが真逆になる。
 何と最高気温が早朝に訪れて、それからどんどん気温が下がっていく。
 そんなときに「おばあちゃんの知恵」みたいなものを信じて服装を選ぶと、日中に凍り付いて、風邪を引くことになる。

 騙し打ちみたいなものだ。そんなとき卑怯だぞ、詐欺だ、と騒いでみても誰が悪いわけでもない。
 人間心理の罠にはまった、自分の思い込みの愚かさを省みるしかない。

 Yahoo! のお天気サイトを見るときには、明日の晴雨を確認するだけでは足りない。
 最高気温と最低気温をチェックしても、十分ではない。
 ちゃんと「ピンポイント天気」のところもクリックする。地域ごと、時間帯ごとの情報を調べる。
 自分の地元ではどうなのか。「晴れのち曇り」の「のち」とは何時以降のことなのか。「最低気温」はいつ訪れるのか。――

 それがきっと、科学のデータとの正しい付き合い方なのだ。――

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