国民民主の玉木雄一郎が「備蓄米は(一年後には)家畜の餌(になるような米)」と言ったとかで、非難轟々である。(注)
それはそうだろう。別に備蓄米を、一年後に食べるわけじゃない。
われわれは今日明日に食べる米がなくて、騒いでいるわけだ。
そんな国民の実情とあまりにも乖離した、あさってな発言である。
そもそもその主張は、完全に論理的に破綻している。
たとえばあるカスハラ客が、
――おまえの店は、一年後に賞味期限が切れる商品を売っているのか!
といちゃもんを付けたとしよう。
どう見ても、理屈にならない理屈だとわかる。だってその時点では、賞味期限は全然切れてはいないわけだから(笑)
玉木の言いがかりも、要するにそういうことなのだ。
玉木は頭が悪いから、そんな類推が働かない。自分の犯している論理の誤謬に、気づくことができない。
半年前の衆院選で、タマキン(=玉木ww)は旋風を巻き起こした。
それが今ではすっかり逆風となって、袋叩きにあっている。
ざまあみやがれ。半年前から必死にタマキンを叩いていたオレに、やっぱり先見の明があったわけだ(笑)
(参考過去投稿:玉木雄一郎のからくり)
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かと言って、別に小泉進次郎の肩を持っているわけじゃあない。
どう見たって、こっちの方が頭が悪い(笑)
備蓄米の放出はいいが、その量は有限である。遅かれ早かれ底を突いてしまう。
そのときにはまた、元の木阿弥である。一キロ四千円の世界が戻ってくる。
とりあえず時間を稼いでいるうちに、他の手を打っているならわかる。だがそんなふうにも見受けられない。
要するに、七月の参議院選挙のときにさえ値段が下がっていれば、国民の目はごまかせると踏んでいるわけだ。
ちょっと前の給付金政策は、「選挙前のバラマキ」と批判されて引っ込めた。
だが備蓄米だって、結局は選挙前のバラマキなのだ。
ただ現ナマの代わりに、米粒をばらまいている。ただそれだけのことなのだ。
どうしてみんな、その相似に気が付かないのだろう。
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かと言って、別に野党の連中の肩を持っているわけでもない。
あいつらはしきりに減税、減税とわめているが、それだって「選挙前のバラマキ」に変わりはない。
有形物の配布はなくても、恩恵をばらまいているんだから結局は同じなのだ。
あれこそが、頭の悪い人間の特徴である。
目に見える物質的存在だけが、世界のすべてだと信じている。抽象的な概念を、知的に処理することができない。
別に物品を手渡しているわけではないから、減税はバラマキではないと、ヤツラは本気で信じているのだ(笑)
どいつもこいつも。
オレ以外の人間て、なんでこんなにバカばかりなんだろう! と毎度のことながら思うよ(笑)――
(参考過去投稿:税についての「常識」を論破する)
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追補:
小泉進次郎はかつて「気候変動問題はセクシーに」という発言で物議をかもした。
だが英語の sexy には、「泥臭くないスマートな、洗練された」という用法がある。
進次郎もかつて、例の学歴ロンダリング(注)で海外の大学にいたことがあるものだから、そういう英語に聞き覚えがあったのだろう。
つまりは「スマートなやり方で解決しよう」という趣旨で、のたまったわけだ。
その点だけは、語学の専門家として一応擁護しておきたい。
もっとも一般国民には理解しかねる、そんなセリフをうっかり口走っている時点で、やっぱり頭の悪さを露呈しているわけなんだけれど(笑)
<家畜の餌>「備蓄米」界隈を論破する
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