2024-07

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「超能力ブーム」の時代(2)

(話は前回から続く)  それが超能力ブームへの、自分の反応である。 奇跡が起こりうるという主張を――超能力の可能性を十分認めたうえで。「そんなことして何になるの?」とその無意味を指摘する。 こういう論旨展開を「譲歩論法」という。相手の言い分...