<コアラが絶滅危惧であるあまりにも意外な理由>
地球温暖化を背景に、アメリカで大規模森林火災の発生が激増している。熱波と、雨不足による乾燥が原因である。
オーストラリアでも事情は同じである。とりわけかの国の場合、コアラの生息にも深刻な影響が出ているらしい。
直接火事で焼け死ぬものもいる。運よく助かったとしても、森が焼失してしまってはもはや生き残るすべはない。
その結果愛すべき動物たちが、ほとんど絶滅の危機に瀕しているというのだ。
2019年の大火災では、実に北海道の2倍もの面積の森林が焼失した。そのときには6万頭のコアラが、犠牲になったと推定される。
直近のニュースもあった。2025年3月、落雷が原因でブジ・ビム国立公園の2,200ヘクタールが焼失した。
火傷を負い、住みかも失ったコアラにもう生き残る見込みはない。少しでも苦痛を減らそうと、当局は安楽死の措置を選んだ。ヘリコプターから約700頭のコアラを射殺した。――例によって動物愛護団体が、残虐非道であると、非難の嵐を浴びせたのは言うまでもない。(注)
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だが実は、コアラの災難は森林火災だけではない。
何と性感染症のクラミジアが、コアラの間にも蔓延しているというのだ。(注)
クラミジアと言えば、人間界ではごくありふれた性病である。男どもが風俗とかに通って調子をこくと、すぐにもらってしまう。まあ、自業自得である。
だがコアラたちは、何の罪もないのにこの病に罹患してしまった。
放置すれば、個体レベルでは失明をもたらす。さらに不妊となるので、種としての絶滅のおそれがある。
人間の場合なら、抗生物質でクラミジア菌を退治できる。だがコアラにこれをやると、薬の副作用で、大切な腸内フローラ(細菌群)まで死滅してしまう。主食のユーカリの葉を消化することができなくなって、餓死してしまうというのだ。……
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何というジレンマだろう。一体どうすればいいのか?
まさかコアラに、コンドーム付けろとも言えないしなあ。
言ったって聞く耳を持たないだろう。どうしてもナマでやりたがるだろう。
その点ではこのかわいらしい動物も、どこかの国の懲りないエロおやじたちと、何の変りもないわけである(笑)――
(※不適切投稿! いくらなんでも、おふざけがすぎる。
コアラの代わりにエロおやじが死ねばいい、と動物愛護団体からきっと抗議が来る)
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<動物愛護のジレンマ――「人食いグマ」ならいいけれど>
ついにここまで来たか。
新聞配達の男性が、野生のクマに襲われて亡くなった。(注)
どうやら人間をエサとして認識しているようだ。
人間ばかりではない。人家の庭につながれた飼い犬も、次々と食い殺されているらしい。
北海道はおろか兵庫あたりでも、事件が頻発しているという。(注)
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人間ばかりではなく犬までも。――
だがもしも、そうだとしたら。
これまでどんなに人を襲っても、クマを庇ってきた動物愛護な方々は、一体どう反応するもりだろう。(参考過去投稿:くまのプーさんを殺さないで)
不謹慎ながら、ちょっとした見ものである。
あなたがたの大好きなくまのプーさんが、これもまた大好きなワンちゃんを襲ってますよ。
なかなかのジレンマですよね。
さあ、どうしますか? あなたはどちらの味方を選びますか?
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人間を食べちゃうのは別にいいけれど、ウチの子たちに噛みつくのは許せない。と、今度ばかりはさすがに、クマの駆除を訴えるだろうか?
それとも、まさかとは思うが、
かわいそうなワンちゃんたちは、ちゃんと安全なお部屋の中で飼ってあげて!
と、またしても世の人々に、涙の抗議をするんじゃあないだろうな。――
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<最大の動物虐待(再録)>
やたらと動物愛護とか言って、わめくやつがいる。
クマを駆除すると、かわいそうとイチャモンをつける。
自分のペットを「犬」呼ばわりされると気色ばむ。「ワンちゃん」「ウチの子」と言い換える。
寒そうだからと、毛糸のベストを着せたりする。
だがしかし、だな。
あいつらがオスの犬を飼うときには、たいてい去勢するって言うじゃないか。
それって最大の動物虐待だよね。
キンタマ抜かれたオス犬が、ボヤいていたよ。
「一番大事なもん取られちまった。他になんも楽しみないのに――」てね(笑)
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